創立10周年記念 第10回体育大会

令和4年9月7日(水)に、
「創立 10 周年記念 第 10 回体育大会」を開催しました。令和2年度、3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で体育大会を実施することができなかったため、3年ぶりの開催となりました。

生徒たちは、富山高等支援学校に入学して初めての「体育大会」に臨む期待と意気込みをスローガンに掲げ、当日に向けて、競技・演技を磨きました。当日は、前日までの台風による強風は収まり、心配された雨も降らず、ベストなパフォーマンスを発揮できる日和となりました。

100m走

密集の回避のため、1・3・5レーンを使いました。各選手、最後まで全力で走り切ることを誓い、奮闘しました。

落とすなボール2022~2人で協力!!

2人の選手が2本のバーで大玉を運び、仲間にリレーしながら、ゴールを目指しました。2人でカラーコーンをひと回りする課題では、大玉を落とさないように声を掛け合って進みました。

大縄跳び

第1、第2セットでは、5人の選手が同時に跳び、第3セットでは、8人の選手が8の字で跳び、跳んだ数の合計を競いました。縄を回す役も重要で、各団、作戦タイムを有効に活用して臨みました。

綱引き

「あと数秒あったら…」という、白熱した勝負がいくつもあり、力の限り綱を引く選手たちに、惜しみない声援が飛びました。「分別レース2022~道具を使って Let’s clean~」 ごみ箱(大)に一緒くたに入ったごみ(空き缶・ペットボトル・燃えるごみ)を各専用のごみ箱に分別して入れました。ごみを運ぶのは、ちり取り、トング、手のうち、くじで指定された方法です。アンカーが、新聞紙を重ね、ひもでしばるときには、3団が交錯し、手に汗を握りました。

分別レース2022~道具を使って Let’s clean~

ごみ箱(大)に一緒くたに入ったごみ(空き缶・ペットボトル・燃えるごみ)を各専用のごみ箱に分別して入れました。ごみを運ぶのは、ちり取り、トング、手のうち、くじで指定された方法です。アンカーが、新聞紙を重ね、ひもでしばるときには、3団が交錯し、手に汗を握りました

消毒タイヤリレー

今や、学校生活の必須である新型コロナウイルス感染症対策を競技として取り入れました。手指を消毒し、タイヤを転がし、短縄跳び、ミニハードルのジャンプも加わりました。アンカーは、机も消毒して、ゴールしました。

エール交換

エール交換の演技と、団旗の完成度が採点基準です。各団、短い準備期間で、しっかりと個性を打ち出しました。

ポンポンキャッチャー~僕らの動くかご~

全員参加の団体戦です。先生が持つ動くカゴの中に玉を投げ入れ、数を競いました。各団、練習でばっちり戦略を立てて挑みました。

団対抗選抜リレー

女子2名、男子6名がバトンをつないでゴールを目指しました。女子は 50m、男子は 100m、アンカーは 200mを走りました。選手の力走に、声援にも力がこもり、体育大会最終種目は、最高の盛り上がりとなりました。

「創立 10 周年記念 第 10 回体育大会」の成績は以下の通りです。

競技の部

優 勝 白団(白鷲団)
準優勝 青団(青炎団)
第3位 赤団(赤星団)

応援の部

優 勝 青団(青炎団)

仲間との団結・協力で、最高に充実した体育大会を作り上げ、生徒たちは満ち足りた表情で記念撮影をして、一日を締めくくりました。

教育振興会、地区の民生委員、保護者の皆様、温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。