7月25日(木)・26日(金)
県東部の中学校・特別支援学校中学部の3年生とその保護者、先生方にご参加いただき、作業学習の体験・参観を行いました。
暑い中での体験となりましたが、参加者の体調管理にも気を付けながら実施しました。体験生の皆さんは、本校2・3年生の説明をよく聞き、暑さに負けず作業学習の体験に取り組んでいました。
体験生の様子と感想をご紹介します。
<体験生のコメント>
・糸のこやディスクサンダーの操作が分かって楽しかったです。
<環境班> 床清掃、窓清掃<体験生のコメント>
・水滴を残さないための工夫がされていた。
<流通班> ガスメーターの分解、アメニティセットづくり
<体験生のコメント>
・ガスメーターを様々な道具で分解して興味がわいた。
<福祉班>車いす操作、壁面飾り作り
<体験生のコメント>
・乗っている人のことを考える大切さを学びました。
体験生全員で作った花火の飾りです。
<食品加工班>干しりんごの袋詰め
<体験生のコメント>
・思っていたよりも干しりんごを入れるのが難しかったけど、頑張りました。
<体験生の感想>
・いろんな作業があってどれも楽しいです。木材加工は木を切るだけだと思いましたが、木を削らなければならないのでびっくりです。
・どの班も、先輩が的確に丁寧に教えてくれたのでよかったです。そして、この体験を通して正確に「作業をする」ということを学べたのでよかったです。
<保護者の感想>
・体験の際に、先輩がそばにいてサポートしていただけることで、生徒は安心して活動に臨むことができていたように思った。いろいろな作業を体験させていただき、生徒も自分も、高等部での生活が少しイメージできたように思う。
・子どもが作業をしている姿を初めて見たが、緊張しながらも楽しそうにしている様子を見ることができた。
・身支度から作業までの流れや、一つの作業班でも複数の活動を体験させていただき、大満足であった。今後、進路を考える際に参考にしたい。
次回、10月21日(月)午後(中学3年生対象)と、23日(水)午前(中学1年生対象)・午後(中学2年生対象)に、第2回学校見学会を行います。教科学習の授業の様子を参観していただく予定です。参加を希望される方は、在籍する学校を通じてお申し込みください。