11月28日(木)、福祉班では、富山短期大学健康福祉学科の奥野勝太准教授に来校いただき、「ICT・介護ロボットで進化・深化する介護とその未来」というテーマで講義をしていただきました。
介護とは何か、という基本的な内容から、介護ロボットやICTを活用する目的、介護ロボットの種類や活用場面等について教えていただきました。介護する側の人手不足解消、負担軽減になるだけでなく、介護される側も安心して身体を任せることができ、これからの介護現場にはICTや介護ロボットが必要なことが分かりました。
また、パルロ、パロ、うなずきかぼちゃん等、「人の心と身体に温かさをもたらすロボットたち」と実際に触れあい、穏やかで温かい気持ちになることが分かりました。
今回学んだことを、今後の実習や就業体験に活かしていきたいと思います。