２学年 19 名は、富山県砺波青少年自然の家で 1 泊 2 日の宿泊学習をしました。生徒たちは、共同生活を通して、協力することの大切さを感じながら様々な体験をしました。

4 月 21 日（木）1 日目

『開始式』

開始式では、砺波青少年自然の家の所長さんに施設を利用させていただくご挨拶をしました。

『追跡ハイキング』

追跡ハイキングは 3 班の活動班に分かれて活動しました。班の仲間と協力して課題を解決しながら着実に進み、無事、天狗山に登頂することができました。その後、道中の看板のサインを見ながら、全長８㎞のコースを歩ききって全員が元気にゴールすることができました。お互いに協力し合い、ペース配分を考えて歩くことで班がまとまることができました。それぞれの班の振り返りでは、班の良かった点や改善すべき点、もう一度追跡ハイキングをするなら何に気を付けるかを話し合い、みんなの前で発表することができました。

4 月 22 日（金）2 日目

『木の枝マイスプーン作り』

木の枝マイスプーン作りでは、桜の木の枝を加工して名前を電熱ペンで焼き付けたり、色付けしたりして、自分でデザインしたオリジナルスプーンを完成することができました。

『野外調理』

活動班の中で係を決め、つどいの広場で薪で火を起こしたり、大研修室で野菜や肉を切ったりしました。それぞれの班から『できたー！！』という声が聞こえ、おいしいカレーライスを作ることができました。

1 泊 2 日の宿泊学習を終えて、2 学年の生徒は団結力や精神力を養うことができました。今後の学校生活にも活かしてほしいです。