4月 12 日(火)に、富山県警察本部生活安全部 少年女性安全課少年サポートセンター東部分室から少年警察補導員 佐々木貴志氏、富山県富山南警察署生活安全課から藤野真弘警部補、寺島裕子巡査長をお迎えし、1年生を対象に、「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
1年生にとって、4月は新しい人間関係が広がるときです。生徒の様子から、コミュニケーションのツールとして欠かせないスマートフォンへの関心の高さが感じられました。
講義では、県内の高校でみられた事例などから、スマートフォン等を安全に使用するために知っておくべき基本的な知識や行動上の注意点等について、生徒とのやり取りも交えながら、スライドで具体的に分かりやすくご説明いただきました。
身近で、実際にあった話とあって、生徒もひときわ真剣に耳を傾けていました。
生徒たちは、講義の後に振り返りを行い、印象に残った言葉とその理由、今後、気を付けようと思うことなどをワークシートに書き出しました。
「これからも仲間外れにしない」、「日常生活でやってはいけないことは、ネットでやってはいけない」、「困った事があれば大人に相談する」、「メッセージは相手の気持ちを考えて送る」、「ケータイとか SNS は安全に使いたい」など、多くのメモや感想を記入していました。
今回学んだことを基に、生徒一人一人が、自ら考え、困ったときには相談しながら、安全に、有効に機器を活用できるようになっていってほしいと思います。
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