令和２年９月３日（木）に、「スポーツデー2020」を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、体育大会は中止となりましたが、体育競技を楽しむ日として、感染予防対策を十分に行いながら競技を行う場として、「スポーツデー2020」を企画・開催しました。「 Ｏｎｅ ｔｅａｍ ～心はひとつ！勝利の花をつかみ取れ！～ 」のスローガンどおり、団員同士、各係同士が、そして、全員が、それぞれの活躍場面で力を合わせて最高のパフォーマンスを発揮し、「 Ｏｎｅ ｔｅａｍ 」のパワーを、素晴らしさを、ともに実感できる一日となりました。テントを立てていられないほど風が強く、雲が流れ、昼過ぎには一雨きましたが、日陰ができたことと、風が涼しかったことで、選手達には過ごしやすく、活動に集中できました。

１００ｍ走

密集の回避のため、１・３・５レーンのみを使いました。臆さずに、精一杯の力で走り切りました。「３密回避！！こころを一つに！大玉リレー」 ４人の選手がブルーシートに大玉を乗せ、仲間にリレーしながら、ゴールを目指しました。大玉を落とさないように、お互いにカバーし合い、声を掛け合いながら走りました。

３密回避！！こころを一つに！大玉リレー

４人の選手がブルーシートに大玉を乗せ、仲間にリレーしながら、ゴールを目指しました。大玉を落とさないように、お互いにカバーし合い、声を掛け合いながら走りました。

大縄跳び

第１、第２セットでは、３人の選手が同時に跳び、第３セットでは、６人の選手が８の字で跳び、跳んだ数を競いました。縄を回す役も重要で、練習の成果を発揮できました。

綱引き

ソーシャルディスタンスが十分にとれるよう、５人１組のチームで、３回ずつ引きました。重い綱を、最後まで粘り強く引き続ける選手達に、惜しみない声援が飛びました。

団対抗 分別レース

コース上のアルミ缶、ペットボトル、燃えるごみを分別してゴミ箱に入れ、新聞紙を重ねて、ひもでしばって運び、グラウンドがきれいになりました。

消毒タイヤリレー

「保健」・「体育」・「運」の要素からなる新しい競技で、手指を消毒して、タイヤを転がし、じゃんけんに勝ったら、そのまま進むことができ、負けたら、10 回ジャンプをしてから進むことができるという競技です。アンカーは、最後に机の消毒をして、ゴールです。学校生活における新型コロナウイルス感染症対応として、日々、行っていることを、競技として取り入れました。

エール交換

各団の個性があふれるエール交換となりました。エール交換の内容と、団旗の完成度が採点基準となります。応援の部 優勝は、白団（白龍団）でした。

団対抗選抜リレー

競いながら、ぐんぐんスピードが上がり、白熱した勝負となりました。選手達の力走に、応援にも熱が入り、「スポーツデー2020」のクライマックスにふさわしい盛り上がりとなりました。

「スポーツデー2020」の成績は以下の通りです。
優勝 青団（青鷹団）
準優勝 赤団（赤鳳団）
第３位 白団（白龍団）
【応援の部】
優勝 白団（白龍団）

新型コロナウイルス感染症予防、熱中症の予防に注意を払って行った「スポーツデー2020」でしたが、生徒一人一人の闘志と、仲間との協力によって、最高に充実した、思い出に残る一日となりました。