薬物乱用防止教室

 12月23日(月)に、富山県警察本部と富山南警察署から講師をお招きし、2・3年生を対象とした薬物乱用防止教室を行いました。

薬物には「依存性」があり、やめたいと思っても、自分の意思ではなかなかやめられないことや、1回の使用でも薬物乱用になってしまうことを教えていただきました。また、最近増えているSNSを使ったサポート詐欺や闇バイトの恐ろしさについても教えていただきました。

その後、友達や先輩から違法薬物を勧められたらどう対応したらよいのか、代表の生徒がロールプレイを行いました。勧められてもきっぱりと断ることや、怪しいと思ったら、信頼できる大人や警察に相談することが分かりました。

最後に、生徒代表が「薬物を乱用するとすぐにはやめられないことや、自分をコントロールできなくことを知りました。また、SNSで犯罪に巻き込まれることがあることも知りました。トラブルに巻き込まれないよう、自分を大切にしていきたいです。」と感想を伝えました。